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スタッフブログ

むし歯になりたくない人へ1

こんにちは、須藤です。
桜もあちこちで満開になっていますね。
私もお花見に出かけましたが、やっぱりいいですね(*^_^*)

さて、今日から、何回かにわけてむし歯について書いていこうと思います。

まず、むし歯の治療には2種類あります。

1、むし歯を削ってつめる。(昔ながらの治療ですね)

2、むし歯になった原因を考え、むし歯ができないようにする。

  (予防すること。これも大切な治療です)

むし歯は削ってつめることが大切なのではなく、できなくなるようにするのが大切です。

もう、歯医者さんへむし歯を治しに行く時代は終わろうとしています。これからはむし歯にならないように歯医者さんへ通う時代です。

それでは、むし歯ができる原因はなんでしょう?

それは3つの原因があります。

①プラーク(口の中の汚れが固まってできたバイキンの巣)
②食事にふくまれる糖(バイキンのえさ)
③歯の質

つまり、むし歯をできないようにしていくには上記の三つの原因にアプローチしていく必要があります。

次回から、1つずつにアプローチしていき、むし歯の予防についてお伝えしていきます。

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受け口の患者さんへ

こんにちは、須藤です。

以前このページでも紹介した受け口をなおす器具、ムーシールドですが、選択をされる患者さんが増えております。

受け口は4才から対応していけば歯だけの問題ですみますが、

年齢を重ねていくにつれて、歯だけの問題であったものが骨の問題に変化していき、

手術が必要になることもあります。

私は、歯だけの問題である4才の時に治療を始めていった方がよいと考えています。

お子さんが受け口の方は早めのご相談をおすすめします。

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患者とよりよい関係を築き維持するために

2010年 12月23日 – 院長井上の勉強リポート

 

H22年12月23日 三重県歯科医師会館

テーマ 患者とよりよい関係を築き維持するために

講師 NPO法人ささえあい医療人権センターCOML 理事長 辻本 好子 氏

 

1.勉強したことの概要

・これまでとこれからの歯科医療

・COMLが大切にしていること

・患者さんの基本的ニーズ・願望

・インフォームド・アセント

・歯科治療にまつわる相談

・医者にかかる10箇条 

 

2.今回学んだこと

COMLさんは、「賢い患者になりましょう」を合言葉に活動している団体で、医療に関する電話相談や患者と医療者のコミュニケーション講座や患者塾などを行っています。

今回、COMLの理事長である辻本さんに、5万件の電話相談から知りえた、患者さんの想いを、医療者が患者さんと良い関係を築くために知っておくべきことを簡潔にお話しいただいた。患者さんは、納得していれば耐えられ、前向きな努力ができること、希望は聞いてくれるから言えるということ、患者さんが望むインフォームドコンセントとは何なのかを学ぶことができました。 

 

3.今回の勉強会で学んだことを患者さんに提供するために

歯科治療は、そもそもコミュニケーションが不足しやすく、強い緊張や威圧感を覚える環境にあること、それらからの精神的苦痛があることを医療者側が極力配慮して対応を心がけたいと思います。スタッフと共に今回の内容を共有し、診療所全体の患者さんの対応を見直していきたいです。

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混合歯列前期における矯正歯科治療法の取り組み

2010年 10月24日 – 院長井上の勉強リポート

10月24日(日)

混合歯列前期における矯正歯科治療法の取り組み、

成人矯正歯科治療からみえてきたこと

ストレスフリーをめざした矯正歯科治療法、 小児への応用

宮澤 健先生 三重県歯科医師会館 

 

1.勉強したことの概要

永久歯の変わり始める時期の、早い段階で、

4種類の矯正装置をうまく使い分けることで、

ストレスなく治療が進行できるという内容 

 

2.今回学んだこと

シンプルな治療法で、良好な結果を得るためのひとつの方法を教えていただいた。

全ての患者さんがこの方法で対応できるわけではないが、

矯正の考え方として非常に興味の持てる、素晴らしい講演でした。 

 

3.今回の勉強会で学んだことを患者さんに提供するために

宮澤先生の方法には、抜歯するものも含まれるため、抜歯をしないで

矯正を希望される方が多い当院の現状では、 

全てを宮澤先生の方法に変えることはできない。

 

ただし、審美性をより求める方の場合には、

宮澤先生の方法を選択肢として取り入れていきたい。

 

良好な結果を得るためにはいくつかの方法を検討できたほうが良いと思う。

今回の講演でその一つを知ることが出来た。

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顎・口腔の炎症について 講師 小牧完二先生

2010年 09月25日 – 院長井上の勉強リポート

9月25日

顎・口腔の炎症について

四日市歯科医師会館 市立四日市病院 口腔外科部長 小牧完二先生

1.勉強したことの概要

口腔内で生じる炎症を解剖学的知識をおさらいしながら処置時の注意点などを講演いただいた

2.今回学んだこと

処置時の注意事項を再確認しました。市立四日市病院での症例も含めて講演いただいた

3.今回の勉強会で学んだことを患者さんに提供するために

口の中には細菌が多い。口の中の炎症も放置すれば入院加療必要な場合がある。

炎症の程度によっては市立病院への紹介などもスムーズに行えるようにしていく。

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インプラントコンサルテーション実践講座 中村寛先生

2010年 09月12日 – 院長井上の勉強リポート

9月12日 インプラントコンサルテーション実践講座 大阪 中村寛先生 

1.勉強したことの概要

インプラントを診療に取り入れていく中で、

患者さんに正しい選択をして頂くために提供するべき知識など

2.今回学んだこと

開業医でインプラント治療を継続しておこなっていく上での

抑えるべきポイントなどを講演いただいた

3.今回の勉強会で学んだことを患者さんに提供するために

ひまわりでもインプラントの正しい新しい考えなどを的確に

患者さんに提供していきたいと思います

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口腔漢方処方実践セミナー

2010年 09月05日 – 院長井上の勉強リポート

9月5日 口腔漢方処方実践セミナー 東京会場 講師 王 宝禮 教授

1.勉強したことの概要

日本の歯科医療の現状と未来の状況。

漢方治療の歴史と日本の治療の実状について。

実際の漢方治療の流れ、処方例など。

2.今回学んだこと

漢方治療の適応法と、診療の流れの組み立て方などを知ることが出来ました。

漢方治療については、大学でも教育されておらず、教科書だけでは

理解できない部分が多いですので、

実際に先生にお会いすることで理解が深まりました。

3.今回の勉強会で学んだことを患者さんに提供するために

今後の医療において、医療従事者には西洋医学とか東洋医学とかにこだわらず、

治療法をあきらめない姿勢が問われると思います。

従来ある西洋の薬で対応できないのであれば、漢方での対応を行っていきたいと思います。

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う蝕、歯周病予防-患者様の口腔内の健康をプロデュースする

2010年 07月25日 – 院長井上の勉強リポート

平成22年7月25日 10:00 – 16:30 東京国際フォーラム

コンクールF 発売20周年記念講演会

テーマ「う蝕、歯周病予防」?患者様の口腔内の健康をプロデュースする

1.勉強したことの概要

4人の歯科業界では著名な先生方による講演会でした。

・う蝕予防のための除菌システムとフッ化物の応用 花田 信弘先生

・Longevity(長期の良好な治療効果)を目指す歯周治療 小野 善弘先生

・歯周病予防と歯科衛生士の役割 村上 恵子先生

・メインテナンスを通して見えてきたこと 内山 茂先生

2.今回学んだこと

改めて、う蝕予防、歯周病予防に関する考え方、治療法を見つめなおす良い機会となりました。

特に、除菌システムについては、う蝕、歯周病に関する詳細な検査とともに医院に導入する予定ですのでその効果を再確認しました。

3.今回の勉強会で学んだことを患者さんに提供するために

歯科医院における対処すべき2大疾患、「う蝕(むし歯)と歯周病(歯槽膿漏)」 それらの最新の治療法と考え方を取り入れ確実に効果を出せるように勉強し続けてい きます。

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歯科舌診入門セミナー 曹華美先生

2010年 06月06日 – 院長井上の勉強リポート
6月6日 歯科舌診入門セミナー 曹華美先生

1.勉強したことの概要

・なぜ、舌診が全身状態を反映するのか
・舌質の色と形態による判断
・舌苔の色と状態による判断

2.今回学んだこと

舌診とは、舌の色と形などの観察を通して体内の状態を知る診断法である。
中医学の臓腑理論や陰陽理論について教えていただき、舌と臓腑の部位関係であるとか、舌診の注意点などを学んだ。

3.今回の勉強会で学んだことを患者さんに提供するために

舌の色や形は自分で見る事が出来ます。舌から分かる情報で、全身状態を把握し、注意することができます。

今後は診療の際、舌診を応用し、舌から読み取れる全身状態をお知らせし、日々の健康管理の一助になればと思います。

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『咀嚼と咬合が創る健康長寿』 小林義典先生

2010年 04月18日 – 院長井上の勉強リポート

 

4月18日 アクスネッツ梅田 10:00 – 17:00

『咀嚼と咬合が創る健康長寿』 小林義典先生(日本歯科大学歯学部教授)

 

1.勉強したことの概要

良く噛むことが健康にどれほど関与するのか、睡眠障害の影響、かみ合わせの基準な ど 

 

2.今回学んだこと

良く噛むことが大切なのは当然知っていたが、現在証明されつつあるさまざまな影響を知ることが出来た。

また、睡眠時の歯ぎしりの影響について再度その危険性を認識した。

 

3.今回の勉強会で学んだことを患者さんに提供するために

かむことの大切さをこれまでも訴えてきましたが、より具体的にどんな影響が全身にあるのかを伝え行きたいと思います。

健康で長寿を共に目指せる歯科医院になりたいと思います。

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