早くも11月に突入してしまいました。
今年はコロナで翻弄された一年でしたね。
まだまだ、コロナも収束とは言い難い状況が続いています。
普段通りの生活に見えてもやはり、人との距離を取るようになったり、外食を極力控えたり、常にマスクが欠かせない生活になったことは、コロナ前とは大きく違うところだと思います。
個人的には、コロナをきっかけに大きく変わった生活習慣といえばマスクをすること以外はさほどないのですが、コロナによって命や生活が奪われた方々のニュースを日々見ていると、自分の身だけは何事もないなんてありえないのだと痛感します。
さて、今年も残りわずかということで、時間をみつけて色々な【断捨離】をしているところです。
今年の教訓を生かしてマスクや紙製品のストックがどれくらいあるかも把握しておかないと…ですね。
「捨てる」というよりも、「整理整頓」という感じです。 モノだけに限らず、人間関係なども含めて自分の中でもやもやしているものからの脱却をめざしています
ところで、お口の中でも不要なものがあります。
「歯垢」や「歯石」ですね。
患者様のなかには、「プラーク0」の方もいらっしゃいます。
歯磨きがすごく上手なんですね。 さらに、リボンでワンランク上の歯磨き指導を受けて、歯肉も元気になっていくのが数字で見てわかるので、歯磨きは一日にしてならず…だけど磨いた分はちゃんと結果となっていくんだな~と思います。
歯医者さんで歯科衛生士さんに、「歯科衛生実地指導記録」という用紙をもらったことはありませんか?
そこにこのような絵があるのですが、この赤色で塗ったところが、「プラーク」いわゆる「歯垢」が残っているところです。
私は色塗りをするとき、できるだけ濃くくっきりと塗るようにしています。
これを冷蔵庫に貼って、毎日歯磨きの時に赤色部分を特に注意して磨いているよ!という患者様もいらっしゃって、素晴らしい!と思います。
完璧に磨くのはむつかしいですが、鏡を見たり、ワンタフトブラシを使ったり、歯間ブラシやフロスでしっかり磨くと、舌で触った歯がつるつるになってとても気持ちがいいですよ。
今まで磨き残していたプラークも断捨離しましょう♪
どうしても自分では落とせない汚れは、GOTO歯医者さんですよ^0^
新しい年に向けて、部屋も歯も綺麗に
↑お掃除中(with掃除機に動じない犬)